きらきらです。ジャカルタに滞在したら、避けては通れない問題、それは渋滞です。
しかも大渋滞!数キロの移動に2時間もかかったなんて話は日常茶飯事。
ちょっと遊び行くのに往復で半日、なんて過ごしていたらほとんど何もできなく帰国日を迎えかねません。
駐在員か無職のボンボン息子でもないかぎり遊ぶ時間は限られているんだ
じゃあ、どうやってジャカルタ市内を移動するの?(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
GOJEK とは? GRABとは?
GOJEK(ゴジェック)、Grab(グラブ)とは個人のバイクや車の所有者がタクシー屋として働けるアプリです。
値段もアプリ上で距離や時間帯などで決められて数キロで80円〜と非常に安く
バイクが主流なので渋滞をすり抜けて移動が可能になります。
このシステムがインドネシアに導入されてから7〜8年?くらいたつのかな?
導入前は仕事がなく、道端に寝転がっていた貧困の市民達が大勢いましたが、
バイクを走らせるだけで多くの市民が職に、食にありつけるようになりました。
携帯に全てのドライバーの情報が登録されていて
値段も管理されているため、犯罪やボッタクリなどの被害は皆無です。
日本はタクシー業界なんて擁護してないで、このシステムを見習うべきですね。
使い方
まずはアプリをダウンロード。GOJEKもGRABも用途は全く一緒です。
GORIDE がバイク、GOーCARが車です。基本この二つしか使いませんので、他は割愛。
空港の往復以外は基本バイクです。複数人で行ったとしてもバイクの方がいいです。
ローカル感も味わえるし、何よりも便利!
あとは出発地と行きたい場所を打ち込むだけ。
アプリが勝手に近くにいるドライバーを探してくれます。
すごい!
値段
距離によりますが、圧倒的に安いです。2−3キロの距離で100円前後。
車もチャーターできます。
バイクよりは高いですが、市内で一番安いブルーバードタクシーよりも4、5割安いですね。
この表記だと、出発地からガンダリアモールまで9.1キロで2,3000ルピア(約180円)
安すぎる!
しかも普通にタクシーに乗るとスカルノハッタ空港から市内まで2,000円から2,500円くらいするんですが、このアプリで車を呼ぶと1,500円以下で市内につけます。
雨が降ったりすると1時的に値段が上がったりしますが、それでも倍額程度。
インドネシアでは、このアプリを使わない手はありません。
まとめ
言葉がわからなくても、SIMカードだけインストールしておけば市内何処へでも行けてしまう
GOJEK、GRAB。
これを使いこなせれば、24時間コタ地区からブロックMへ何度でも往復できちゃうよ!
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