今回きらきらは目的の地をラオスのパクセーと決めていた。
陸路での移動が過酷を極めることは承知していたが、経由しながら空路を使うのもめんどくさいので日本人の女よりか弱いパニ男を引き連れ、ラオス行きのバンへ乗り込んだ。
2023年9月
甘いの大好きな人にはコレ🔽ダイエット
いざラオスへ
きらきらの友であるドンホイのミンクアンに別れを告げ、ドンホイからラオバオ国境までのバンを用意してもらう。時間は3時間程度だという。
コミュ症のパニ男も珍しくミンクアンのお父さんと仲良くなり、最後の挨拶をしていた。
ベトナム中部からのラオスまでの経路は3つ。
1、ハティン、ドンホイからラオバオ国境を通過(Lao Bao)
2、フエからラライ国境を通過。(La Lay)
3、ダナンからナムジアン国境を通過(Nam Jiang)
ラオバオは比較的道が安定していて楽(それでも辛いが)ラライは一番楽(帰りここ通る)、最短だがおそらくフエからのみ。
もしラライ通過の選択肢があれば迷わずこのルートを選ぼう!ナムジアンはダナン始発で乗りやすいが過酷を極める。詳しい人教えて!
基本ダナンからラオスへの移動(ナムジアン経由)はオススメしない。地獄のような凹凸道を大型バスで振り回されながら14時間かけて進む。
可能であればバスに乗るのではなくVIPと表記してあるバンに乗り込もう。バスだとスピードが遅い上に輸送も同時に行なっている為いちいち停車する。これがもうストレスで仕方ない
過酷な山道
国境に近づくにつれて道がどんどん険しくなる。人生で我慢をしらない男、パニ男。瀕死状態。。渋滞も悪化しはじめ車は止まった。
完全に立ち往生だ。
3時間程度で着く予定がわからなくなってしまった。聞くところによるとトレーラーが横転し、道が塞がれたとのこと。まじついてねぇ
待つこと3時間。ようやくトレーラーの撤去が終わったようで車が動き出した。上り坂にトレーラーは30キロ程度しか出ないので山道を走るのには相当時間がかかる。
恐らくではあるが、日常的にこのような渋滞が起きているので3−4時間程度で国境まで辿り着くのは実際はかなりレアな状況だと推測できる
国境に近づくにつれて小さな街があったのでもしかしたら置屋も期待できるかもしれないw
しかしこれを毎日のように往復しているドライバーには尊敬するわ
ジジイは黙って漢方!🔽
ラオバオ国境に到着
ドンホイ出発から8時間、きらきらとパニ男はついにラオバオ国境へと辿り着く。
パクセーに着くどころか国境に着くだけで夜になっちまった。
パニ男の体力も限界を超えていて不安しかなかった
30日ルールが撤廃されたので一度出国してビザを申請しなくてもベトナムに再入国が可能になった。出国の際、再確認したので間違いない。
この国境越えをどれだけ夢見たことか!
ついに!ついにパニ男ときらきらは陸路でのラオス入国を果たした!感動で涙が止まらなかった
これ頭痛ない🔽
ラオバオ国境ラオス側
予定では最低でもサワンナケートまで行こうとしていたのだが、もちろんの事バスはもう走っていない。あたりはもう真っ暗。
何も食べずにここまでやってきたのでとにかく飯を食おうと食堂に入る
ダンサバン(Dansavanh)という街らしい何とも気色の悪い街だった、住民は目も合わせることなく野犬だらけ。早くここから抜け出したいとストレスを感じた。
ちょうど食べた食堂のオーナーがゲストハウスを営んでいると聞いて探す体力もないので部屋を借りる。お世辞にも綺麗とは言えなかったが
寝るだけなのでシャワーだけ浴びて明日に備えることにしよう
偏見と言われるかもしれないが建物が一気に貧しくなる。
ベトナム急激な発展とは真逆の最貧困国の一つと言われるだけあって国境をまたぐだけで田舎のラオスは半端ない
2階へ上がるとなぜかオーナーの娘とその友達が大勢集まってはしゃいでいる。
めっちゃ可愛い!金をちらつかせ、ナンパしてみたかったがなんせ疲れ果てていたので今夜だけは睡眠に徹したい
しかし爆●で可愛かった。部屋は汚いが布団は綺麗でダニに悩まされることはなかったけどなんか鈴虫のようなのが部屋でキーキー鳴いていてすげー怖かったよ。
朝になると大量のコンドームが落ちてる!あいつら乱●パーティしてやがったのかよ。くそっ!指導するついでに仲間に入れてもらえば良かった泣
でももうこんなとこ2度と泊まりたくないな、ほんとに地獄のような1日だったわ。
ついつい置屋はないかと疲労困憊してても街を散策してしまいました
後編へと続く。。
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