ベトナムから陸路でラオスへ!後編

越境中大渋滞に巻き込まれ、国境越えに丸一日かかったきらきらとパニお。心身共に疲労したまま、ラオバオ国境から目的の地パクセーへと向かう

少しのボッキ力でいい人用5mg

移動二日目

宿をチェックアウトし外へ出るとお馴染みの物乞いっ子たちが金をくれとやってくる。1000ベトナムドンをあげ、バス停へ。

アラフォーパニ男。疲労でついてくるのもやっとだ、生涯親元すねかじりのこの男をいじめてるのではなく、1日8時間しっかり寝なくたって、ちょっと食べる時間帯がずれたって、人間の体はそれくらいで簡単には壊れはしないことをわかってもらいたかった。

ついてくるのもやっとのパニ男
パニ
パニ

もう、飛行機乗りたいです。。

ファランなんかは女1人でも旅してるのになんて滑稽な。きらきらは精力がいつも持たないので、補佐役として手を挙げたのがパニお。
置屋でやりまくりたいってことで同行させてるんだが、これでほんとに機能するだろうか?

バス停の前の大仏


引き返すことももうできないのでパニ男も覚悟を決めてバスへ乗り込む

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サワンナケートへ

まずはサワンナケートへ。道も直線で揺れも激しくない。昨日の山道の激しい揺れがないだけでパニ男もストレスを感じることなく過ごせた。

途中の休憩所で軽食をいただこうとしたが魚はデカすぎるし、カエルはデカめ。
水だけを購入して出発。

物資の輸送も兼ねているため、時間通りには着かない。途中で3度も停車し物資の積み下ろしに時間を奪われた。バスの中は半分が乗客、半分は荷物。

マカ↓

予定変更。隣町、ゼノからパクセーへ

5時間程度経っただろうか?無事にサワンナケートのバス停へと到着。次のパクセー行まで3時間もほどあるのでバス停にある休憩所で時間を潰すことにした。

店の娘のむちむち感がたまらない。ベトナムにはない体つきだ、ここではじめてラオスに来たんだと実感した。ふーエロい

夕方5時過ぎ。1台のバンが通り過ぎた。ドアには「PAKSE」の文字が!なんと乗客も確認することなくそのままキラキラ達をスルーして出発してしまったのだ!オーマイガッ!

なんてこった。最終便を逃してしまった!これじゃパクセーまで3日かかってしまうじゃないか。。
4時間も待ったのに。。まあここも探索したかったので1泊しても問題ないかな

途方に暮れていると屋台のおっさんが話しかけてきた。

隣町のXENO(ゼノ)という街にパクセー行きのバスが止まるらしい。300,000KIPで連れて行ってくれるとのこと。サワンナケートにも置屋はあるしまあ1泊してもいいんだけど。どーするパニ男?

パニ
パニ

どうせならもう今日中に行っちゃいたいす!お腹も心配だし

大丈夫か?相当疲れてるぞ?
おっさんの車に乗り30分程でXeno(ゼノ)のにつき、ここから更に3時間待つ。

もう夜の21:00だ。やはり無理せず1泊するべきだった。後悔先に立たず。
素人の意見を聞いた俺が馬鹿だった。

料金は1人150,000Kip 1000円くらい

かなり肌年齢を若くする乳液!🔽

深夜便で聖地、パクセーへ

大型バスに出迎えられた、運転手は交代制で2名。客の配置やバスのメンテナンスと手際よくこなしていく。見た感じ日本では中3か高1位の年齢だ。免許絶対持ってないよな?

車体がデカくてかなり揺れる。国境付近の揺れに比べれば全く問題ないがバスは深夜の暗闇をひたすら突き進んだ。走行中、何件かピンクのネオンを見かけたからそれはあるかも!

途中のトイレ休憩は木の下ですよ、男も女も。なんて逞しいんだ、是非甘やかされた日本女子もこのバスに乗り込んでもらいたい。夜空はすごく綺麗だったぜ。

いつの間にかきらきらも体力が完全に切れ、知らぬ間に深い眠りへと就いてしまった。

はっ!と目が覚めると深夜2時、GPSを確認し既にパクセー市内にいることがわかった。ついにきた!秘境パクセー!長い長い道のりだった。総走行距離は600kmを超えた

丸々2日使って意気消沈しながら今回の旅の目的地、パクセーへとたどり着いたキラキラとパニおであった。

おしまい

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